喧嘩の仲裁を見誤ると離婚を回避出来ません

離婚には、義理の親が関係する事があります。 多いのは「嫁姑問題」の拗れですね。 料理の味付けや掃除の仕方や子育ての仕方などで奥さんとお母さんが揉めた際に、自分の親の肩ばかり持ってしまうと「私のことは考えてくれないの?」とか「今の家族は大切じゃないの」と不信に思われてしまいます。 そしてその不信感が募れば募るほど、相手の事が見えなくなってやがては離婚する事になってしまいます。 ですから離婚問題に発展させないためにも、家庭内で何か問題があった時に解決策を出せるようにしましょう。 奥さんとお母さんの間に入って話し合いに参加し、第3者の目線から的確なアドバイスをしましょう。 2人の仲裁役を買い、関係が良くなるように務めるのです。 今まで育ててくれた親に恩があるのはわかりますが、今向き合わないといけないのは新しい家族です。 貴方が新しく作った家族を守れるかどうかは、貴方の対応の仕方にかかっています。 公平で冷静な判断をする事ができれば当事者の頭も冷えますし、自分の問題として「嫁姑問題」と向かい合っている事が伝われば奥さんの怒りも静まります。 そうすれば「家族関係の拗れ」による離婚は阻止出来ます。