前向きな考え方をするために、あえて泣こう

どうしても気持ちが沈んでしまう日は無理に明るくしようとせず、涙を流すことも大切です。 涙を流すと心の中のわだかまりがサーっと洗い流される感じになって、心が晴れ晴れするんです。 そして前向きさを取り戻せます。 言わば泣くという作業は、明るく明日を迎えるための第1歩なのです。 なので泣ける映画とか感動するドラマを観て、思いっきり泣きましょう。 そして心の中の鬱憤を無くして下さい。 個人的に泣けると思う映画は、「永遠の0」と「世界の中心で愛を叫ぶ」と「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の3作です。 永遠の0第二次世界大戦中に特攻隊として活躍したパイロットの生きざまと、現代に生きる孫の心理を描いた作品です。 世界の中心で愛を叫ぶは、言わずと知れた日本屈指の大恋愛物です。 病気の無情さや想いの深さが濃く表現されています。 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。は、亡くなった友人の夢を叶えるために奮闘する高校生を描いています。 アニメですがドラマっぽい作りになっているので、普段見ない人でも見易いと思います。 ドラマだったら、「流星の絆」とか「明日、ママがいない」あたりが泣けますね。 どちらも親との別れが軸になっている、切ない話です。